縁側の歴史は古くて、古墳時代(弥生時代の次の時代。3世紀後半から7世紀頃をいう)には既にあったといわれています。
時代は変わって、江戸時代、時代劇によくでてくる奉公所の法廷の一部としてや、武士が登城した折の詰め所で、御目見人(おめみえにん)の披露に使われた場所でした。 縁側の「縁」という言葉には、「人と人を結ぶ、人力を越えた不思議な力、巡り合わせ、親子、親戚、知り合いの間柄」という意味があります。 改まった席ではなく、気軽に声を掛け合える、雑談できる場、それが縁側です。